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日本経済新聞社が毎年9月に企業の財務データを中心に評価している。

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優良企業ランキング

日本経済新聞社が毎年9月に企業の財務データを中心に評価している。

客観的なデータを基に志望する会社の経営状況を分析するには、最適な情報源の1つ、ランキングをベースに企業の強い部分を探して、志望先企業への入社意欲を高めよう。

総合ランキングは「規模」、「収益性」、「安全性」、「成長力」の4つの評価項目で構成されている。

「規模」はヒト、モノ、カネで、とにかく大きい会社は得点が高くなる、売上高、総資産、従業員数、営業キャッシュフローが指標となっている。

「収益性」は効率良く稼いでいる企業、売上高経常利益率、自己資本利益率、使用総資本経常利益率、従業員1人当たり利払い後事業利益が指標となっている。

「安全性」は借金が少なく、貯金の多い、財務体質の強固な企業、借入金依存度、有利子負債利子負担率、売上高純金利負担率、自己資本比率が指標となっている。

「成長力」はここ2、3年で成長している企業、総資産伸び率1年、従業員数伸び率3年、自己資本伸び率3年が指標となっている。

日本経済新聞社が上場企業の財務データベースなどを基にした「NEEDS―CASMA」(多変量解析法による企業評価システム)を使って優良企業をランキングした結果

2008年度評価結果

 1位;任天堂(2年連続)

 2位;ファナック(3年連続)

 3位;アステラス製薬

 4位;武田薬品工業

 5位;キーエンス

 以下、ローム、キヤノン、トレンド、トヨタ、NTTドコモと続く


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