日本経済新聞社が毎年3月に発表している「優れた会社ランキング」ランキングを見れば、どんな会社が優れているのかが分かる
「柔軟性・社会性」、「収益・成長力」、「開発・研究」、「若さ」といった、4つの項目で評価。
「柔軟性・社会性」は、社会貢献、リスク管理、環境経営、法令順守、顧客対応、海外の投資家向け広報(IR)など
「収益・成長力」は、売上高経常利益率、自己資本利益率、売上高の年間平均増加額、利益剰余金など
「開発・研究」は、売上高研究開発費比率、従業員に占める研究開発担当社員比率、特許出願状況、知的財産の管理体制など
「若さ」は、部長最年少昇格年齢、非正社員を対象にした教育研修や福利厚生制度の充実度、中途採用人数比率など
日本経済新聞社と日経リサーチが共同開発した多角的企業評価システム「PRISM(プリズム)」の2007年度ランキングはコマツが2年連続で首位
2007年度の評価結果
1位;コマツ
2位;キャノン
3位;東京エレクトロン
4位;武田薬品工業
5位;任天堂
以下、オリックス、エーザイ、ファナック、トヨタ、HOYAと続く