サラリーマン（月給をもらう人・雇用者）の比率は戦後増加の一途を辿り、現在では就業人口の８割を超えています。
新聞やテレビでは、終身雇用の原則が崩壊し、大企業のサラリーマンももはや安定した職業ではなくなってきたと報道しています
一般的なサラリーマンの仕事には、営業や販売の仕事、総務や人事、法務、情報システム部、経理、受付、秘書、広報や宣伝の仕事、商品企画や事業企画、海外営業や海外マーケティング、技術開発や研究の仕事があります。
業界によってさまざまな職種があります。たとえばメーカーの設計技術者や製造技術者や品質技術者、ＩＴ業界・システムインテグレーターのシステムエンジニア・ネットワークエンジニア、証券会社の証券外務員や証券アナリスト、アパレル業界のマーチャンダイザー、建設業界の建築設計者や施工管理者、広告会社のコピーライターやCMプランナー、出版社の編集者や校正担当、レコード会社のレコーディング・プロデューサー、旅行会社のツアーコンダクター、などなど。好きな業界を早くから定めて業界研究をおこなうとともに、自分に向いた職種、自分がなりたい職種をできるだけ特定しておくことをおススメします。